ユネスコの2021年7月26日の記事より
山原の森が世界自然遺産になったらしいと聞いて、初めてユネスコの公式サイトを除いてみた。
https://whc.unesco.org/en/news/2318
そこから翻訳して抜き出して見ると。
『日本の西南エリアに連なる奄美大島と徳之島そして沖縄本島北部と西表島の4ヶ所。いずれも世界的に絶滅の恐れのある種や地域特有の植物、哺乳類、鳥類、両生類、淡水魚類、甲殻類など生物多様性に富む。例えばアマミノクロウサギ、リュウキュウケナガネズミのような古代種であり世界中どこにも生き残っていない生物。5種の哺乳類種、3つの鳥類種、3つの両生類種は世界でも進化上で絶滅してしまったり、絶滅危惧種であり。他にもこれらの地域にしか見られない種がいくつもある。』
その地域に住んでいると鳥も虫も哺乳類も当たり前の存在で、なかなかそういう事はわからないものだ。
現に沖縄では食用にするために持ってきたティラピアやアフリカマイマイ他の外来種に負けてしまう生物もいただろう。
あれは僕が小学6年生の頃、住んでいた喜如嘉での事だった。
陽が落ち暗くなってから庭に転がってる金属のボールに飼い犬のコロ(雑種)の餌を入れようと持ち上げた。
空のはずのボールはなんだか重く、灯の元に持っていって目にした光景に思わずボールを取り落としてしまった。
そこにはコロ(尻尾の綺麗な雑種)の食べ残しに群がる大きな、まことに巨きなアフリカマイマイの群れが!。
という事で、絶滅危惧の在来種でなくとも危うくコロ(心臓の弱い尻尾の綺麗な雑種)も餌を横取りされて絶滅寸前で僕も他人事ではないのである。
世界自然遺産に指定されて、観光客が増えることも良いのでしょうが。それよりも大切な事は地域住民が地域の生物多様性に気づくことではないでしょうか。
ちなみに!
僕のプロデュースする三線はおかげさまで好評で、そこそこ高額にもかかわらず20棹ほどをこの10年でご購入いただきました。
大切にお使いいただいている皆様、そろそろティーアンダーで良い色味になってきたのではないでしょうか。
これらの三線はたくさん作れません、それは塗りを全くしない仕上げ方法にあります。
それがなぜ量産ができないのかって話は長くなるのでここではしませんが、メインの材料である県産ユシ木(和名:イスの木)は主な産地である山原が世界自然遺産になったので、これ以上伐採はできないかと思われます。
現在ショップで販売中の物はいずれも世界自然遺産指定以前に伐採、製造された物ですのでご安心してバンミカして(弾いて)大丈夫です。
三線の購入はこちら↓
https://amane.base.shop