2017年07月09日
珍奇秘境楽器〜ベトナムより
世にも奇妙な楽器があるのだという。
それは、竹の弦楽器であるものの、口で鳴らすという。
その名はクニィ。
いてもたってもいられず、ベトナムへ向かった私は楽器店へと急いだ。
『クニィが欲しい』。
店の者に訊いてもそんな楽器は知らないとの答えしか返ってこない。
少数民族のジャライ族やバナー族の楽器なので、なかなか本国でも知られていないのだ。
けれども経緯は省くが、やっとの思いで数本を手に帰国した。
*写真は二胡サークル『姫』さんのブログより。クニィを弾く私と二胡奏者木村ハルヨさん at MAFALI cafe。
これの機構を説明すると。
1、竹の棒に弦を張り。
2、その弦に糸をむすぶ。
3、糸の先には板(糸電話の紙コップの底の役割)。
4、その板を口に入れて(板と口全体が紙コップの役割)歯で噛んで演奏する。
紙コップと違って、口を動かす事で音の特徴として面白い効果が現れる楽器です。
それでは、お聴きください。
台湾のルカイ族のミュージシャンGilauとコウサカワタル(クニィ)の即興曲 live at 鐡花村。
*ちょっとお役立ち情報。
簡単な造りですので、夏休みの自由研究にもおススメです。
コウサカワタルの↓
公式サイト
http://quantum-field-music.com/kousakawataru/j/
三線とガムランの『グンデルサンシントリオ』。
北海道、ヴェトナム、イタリア、東京。旅先のさまざまな楽器や共演者とともに『STRINGED UNCHAINED』。
ちゃんと着地させるヒーリング。シンギングリンとともに『RASHIN』。
その『瞬間』が詰まってるアルバムはこちらで!。
アルバムダウンロード販売
https://amane.base.shop/
それは、竹の弦楽器であるものの、口で鳴らすという。
その名はクニィ。
いてもたってもいられず、ベトナムへ向かった私は楽器店へと急いだ。
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少数民族のジャライ族やバナー族の楽器なので、なかなか本国でも知られていないのだ。
けれども経緯は省くが、やっとの思いで数本を手に帰国した。
*写真は二胡サークル『姫』さんのブログより。クニィを弾く私と二胡奏者木村ハルヨさん at MAFALI cafe。
これの機構を説明すると。
1、竹の棒に弦を張り。
2、その弦に糸をむすぶ。
3、糸の先には板(糸電話の紙コップの底の役割)。
4、その板を口に入れて(板と口全体が紙コップの役割)歯で噛んで演奏する。
紙コップと違って、口を動かす事で音の特徴として面白い効果が現れる楽器です。
それでは、お聴きください。
台湾のルカイ族のミュージシャンGilauとコウサカワタル(クニィ)の即興曲 live at 鐡花村。
*ちょっとお役立ち情報。
簡単な造りですので、夏休みの自由研究にもおススメです。
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