2017年07月16日
ベルベル人芸人達とマラケシュで。
いつからだろう、マラケシュという語感に惹かれていた。
どこかで広場の大道芸人と雑踏の動画を観てからか?。
アルケミストを読んだから?。
とにかく、マラケシュに行かねば。
という事で行ってきました。

迷路のような旧市街の中、有名なジャマ エル フナ広場に近いホテル Dar Daoud。

日中は暑すぎて、客引きにも嫌気がさしてほとんどホテルで過ごしていた。
広場にも蛇使いがいる程度。
蛇は暑い日差しの下に長時間置かれては、フラッフラで全然人を襲う元気がない。
だから蛇使いは夜になると全くいなくなる。
そのかわり。
モロッコ中からミュージシャンが演奏に来ていて、さながらフェスティバルの様相だ。
夕闇の涼やかな風でかき混ぜられた串焼き屋台の煙に、馬や驢馬の糞の臭いが舞う広場には。
カルカベの金属音のリズムに車のバッテリーで鳴らすベースアンプからグンブリの歪んだ低音。
踊り手が反復のビートに頭を揺らす。
あちらの人垣にはサハラのベルベル人の楽団。
彼らは横笛や擦弦楽器、バンジョーなんかでキャッチーな曲を弾く。
その構成にジェンベが何名か加わった人々も。
アクロバットを見せる人々も合わせて7、8グループいたのではないか。
その中でも、おじいさんが笛を吹いて、おじさんたちの枠太鼓とバンジョー、そして踊りのご婦人のグループが渋かった。
全く見る人も無く、けれどもひときわ私好みの演奏だったので輪の中の一人目になってイスに座った。
そのうち、踊りのおばさんに手を取られ私も踊っていた。
ふと見ると、周りには人だかり。
数曲終わって、バンジョーのおじさんが太鼓に持ち替えた。
『これいいかな?』
バンジョーを指差して言った。
いぶかしげな表情をしながらも、顎をしゃくり『OK』のサインのおじさん。
単純なペンタトニック(津軽三味線のメロディーでリズムを変えた感じ)だったので、勘所をさぐり合わせて弾く。
『ミュージシャンか?!』
おじさんの質問に頷く私。
おばさんは踊り続ける。
おしいさんは吹き続ける。
おじさんは叩き続ける。
私も弾き続ける。
マラケシュの濃厚な夜が更け。
真夜中に街じゅう響き亙る大音量で、モスクの割れたスピーカーからコーランが鳴り出すまで。

*モロッコグルメ情報
おすすめはジャマ エル フナ広場に面するSNACK 7 SAINTSというレストラン。
ここのタジンとクスクスは絶品!。
値段は60ディルハム(2017年当時、日本円で700円程度)
クスクスもタジン鍋調理でしっとり。
もっとパサパサしたイメージだったので、心の中で『モロッコ料理なめてました、ゴメンなさい』と言った夏の夜。
コウサカワタルの↓
公式サイト
http://quantum-field-music.com/kousakawataru/j/
三線とガムランの『グンデルサンシントリオ』。
北海道、ヴェトナム、イタリア、東京。旅先のさまざまな楽器や共演者とともに『STRINGED UNCHAINED』。
ちゃんと着地させるヒーリング。シンギングリンとともに『RASHIN』。
その『瞬間』が詰まってるアルバムはこちらで!。
アルバムダウンロード販売
https://amane.base.shop/
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アルケミストを読んだから?。
とにかく、マラケシュに行かねば。
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迷路のような旧市街の中、有名なジャマ エル フナ広場に近いホテル Dar Daoud。

日中は暑すぎて、客引きにも嫌気がさしてほとんどホテルで過ごしていた。
広場にも蛇使いがいる程度。
蛇は暑い日差しの下に長時間置かれては、フラッフラで全然人を襲う元気がない。
だから蛇使いは夜になると全くいなくなる。
そのかわり。
モロッコ中からミュージシャンが演奏に来ていて、さながらフェスティバルの様相だ。
夕闇の涼やかな風でかき混ぜられた串焼き屋台の煙に、馬や驢馬の糞の臭いが舞う広場には。
カルカベの金属音のリズムに車のバッテリーで鳴らすベースアンプからグンブリの歪んだ低音。
踊り手が反復のビートに頭を揺らす。
あちらの人垣にはサハラのベルベル人の楽団。
彼らは横笛や擦弦楽器、バンジョーなんかでキャッチーな曲を弾く。
その構成にジェンベが何名か加わった人々も。
アクロバットを見せる人々も合わせて7、8グループいたのではないか。
その中でも、おじいさんが笛を吹いて、おじさんたちの枠太鼓とバンジョー、そして踊りのご婦人のグループが渋かった。
全く見る人も無く、けれどもひときわ私好みの演奏だったので輪の中の一人目になってイスに座った。
そのうち、踊りのおばさんに手を取られ私も踊っていた。
ふと見ると、周りには人だかり。
数曲終わって、バンジョーのおじさんが太鼓に持ち替えた。
『これいいかな?』
バンジョーを指差して言った。
いぶかしげな表情をしながらも、顎をしゃくり『OK』のサインのおじさん。
単純なペンタトニック(津軽三味線のメロディーでリズムを変えた感じ)だったので、勘所をさぐり合わせて弾く。
『ミュージシャンか?!』
おじさんの質問に頷く私。
おばさんは踊り続ける。
おしいさんは吹き続ける。
おじさんは叩き続ける。
私も弾き続ける。
マラケシュの濃厚な夜が更け。
真夜中に街じゅう響き亙る大音量で、モスクの割れたスピーカーからコーランが鳴り出すまで。

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値段は60ディルハム(2017年当時、日本円で700円程度)
クスクスもタジン鍋調理でしっとり。
もっとパサパサしたイメージだったので、心の中で『モロッコ料理なめてました、ゴメンなさい』と言った夏の夜。
コウサカワタルの↓
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三線とガムランの『グンデルサンシントリオ』。
北海道、ヴェトナム、イタリア、東京。旅先のさまざまな楽器や共演者とともに『STRINGED UNCHAINED』。
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Posted by コウサカワタル at 01:48│Comments(0)
│旅のはなし
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